データ入力の副業とは?いくら稼げるのか?

こんにちは、あんでぃです (^^) 


副業の中でも、特に在宅ワークを探していると「データ入力」の仕事が、けっこう目に付くと思います。


なぜそんなにデータ入力の副業を目にする機会が多いのでしょうか?


・稼げるから?
・楽だから?
・簡単だから?
・人気なの?


そんな疑問が頭の中を過ぎったのではないでしょうか?


そこで今回の記事では、

・データ入力の副業とは

・データ入力の副業はいくら稼げるか

・データ入力の副業のメリット

・データ入力の副業のデメリット

・副業でデータ入力の始め方について

について、解説していきたいと思います。


この記事を読んでいただければ、簡単にデータ入力について知る事ができますので、ぜひ読んで頂ければ幸いです。

目次

データ入力の副業とは

データ入力の副業とは、PDFファイルや紙媒体で渡された情報を、WordやExcelに入力していく作業内容になります。


仕事をもらうクライアント先から、指定されたルールやマニュアルに沿ってデータ入力をしていくのですが、データ入力をする情報には様々が媒体があります。


例えば、

・文字起こし(音声・映像データーを文字に起こす)
・販売商品の情報入力
・アンケート結果の入力
・名刺や個人情報の入力
・WEB上の情報入力

など、様々な媒体の情報をまとめる作業がデータ入力になります。


文字起こしの入力作業は、映像を見たり聞いたりした内容を文字に起こしたり、指定された内容だけをわかりやすくまとめて文字に起こすなど、依頼される場合もあります。


ですので、単純なデーター入力作業よりも難易度はだいぶ上がります。

データ入力の副業はいくら稼げるのか

データ入力の副業はいくら稼げるのか、とても気になる点かと思います。


データ入力では、「文字単価」「案件単価」「時給」と報酬区分がクライアントや案件によって、3パターンに分かれてきます。

・文字単価:1文字[0.1~1.0円]
・案件単価:1件[5~50円]
・時給:[850~1500円/時]
※案件によっては、月単価制[例 月5000円:作業時間 約40時間]もあり。

文字単価の相場

文字単価の相場は[1文字0.1~1.0円くらい]です。


例えば、

[100文字/1分間]タイピングできる場合
報酬:[10円~100円/分]が相場 → 1時間[600円~1000円/時]

[1文字0.1円くらい]であれば、単純なデーター入力作業になりますし、[1文字1.0円くらい]の案件であれば、文字起こしや、案件によっては自分で調べて情報を入力しなければならないケースもあるので、その場合はタイピングが早くても、時間がかかる可能性もあります。

案件単価の相場

案件単価の相場は[1件に5円~50円くらい]となります。


例えば、

クライアントからある顧客データを貰い、その顧客先に1件づつ指定された方法で連絡・メールを送信
報酬:[5円~50円/1件]が相場 → 1時間[500円~5000円/100件]

というイメージなります。


時給で換算してみると[1件5円]の場合で[1000円/時]を稼ぐためには、[1時間200件]連絡を送ったりメールを送らないといけないので、結構大変かもしれません。

時給の相場

時給の相場になると[850円~1500円/時くらい]です。


案件の内容としては、

・時間内でチャットをしつつ、データーを集計しながら入力作業をする。
・ExcelマクロやGAS(プログラミング言語)を用いてデータ収集&レポートを作成。
・専用PC+2画面用モニターで、クライアントの指示を受けながら、的確にデータ入力&書類作成。

という内容になります。


時給の方が確実に稼げますが、案件の難易度が高かったり、専門知識、経験が問われる場合も多いです。

データ入力の副業のメリット

データ入力の副業のメリットは、主に3つです。

特別な資格が無くてもOK

特別な資格が無くてもOKで、PCでタイピングが出来れば副業でデータ入力は可能です。


案件にもよりますが、副業が未経験で何か始めてみようと思っている方には、きっかけとして始めてみるのも良いと思います。

在宅でも作業が可能

専業主婦の方や家で仕事がしたい方は、在宅でも作業が可能です。


どうしても家で子供を見ながらでないと仕事ができない、スキマ時間を使ってコツコツ作業がしたいという働き方には、大きなメリットですね。

時間の融通が利く

案件の条件として、納期さえ守って作業を終えればまず問題ないので、機密情報の関係で案件にもよりますが、自分のペースで好きな場所で好きな時間に作業ができます。


例えば、ノートPCでできる作業であれば、スキマ時間にさっとカフェに入って作業が出来たりもするので、これも時間の融通が利く大きなメリットの一つです。

データ入力の副業のデメリット

データ入力の副業のデメリットとして、主に2点が挙げられます。


報酬が安い

単純なタイピング作業や難易度が低い案件であれば、時給に換算すると1時間[600円~1000円/時]ほどなので、普通にアルバイトをした方が稼げる場合もあると思います。


しかし、在宅でマイペースに仕事ができるなどのメリットもあるので、報酬が安いと感じるかどうかは人それぞれによると思います。


例えば「週5回×1日3時間で時給600円の計算」の場合、[600円/時×3時間/日×20日/月 = 36,000円/月]になります。


ですので月にもっと稼ぎたいと思っている方には条件が合いませんし、このくらいの報酬で良い方には合っているといえます。

向き不向きがある

データ入力はタイピングが正確でかつ速いに越したことはありません。


文字単価の案件であれば尚の事、たくさん稼ぎたいのであれば、最低でも1分間に約80~120文字は打てないと高い報酬は望めないでしょう。


要は、タイピングスピードが報酬に直結するという事になるので、向き不向きがあると言えます。

副業でデータ入力の始め方

では、内容を解って頂けたところで、副業でデータ入力の始め方について方法が2点あります。

クラウドソーシングを利用する


1つ目に、クラウドソーシングを利用する方法があります。


クラウドソーシングとは、不特定多数の方にインターネット経由で業務を依頼することで、クラウドソーシングに登録するサイトがあります。


まずは自身のプロフィール登録をして、案件を獲得する流れになります。

企業の案件に直接申し込む

2つ目は、企業の案件に直接申し込む方法です。


求人サイトや企業のホームページで求人募集しているケースもたくさんあるので、ネットで「データ入力 求人」と検索すればそこから応募が可能です。


たくさん案件を紹介しているサイトやホームページがありますので、検索してみてください。

まとめ

今回は、副業のデータ入力について解説していきましたがいかがでしたか?


データ入力の案件には「文字単価、案件単価、時給」の3パターンがあって、案件の内容によって報酬にだいぶ差があることをお解り頂けたかと思います。


ポイントとして、基本はタイピングスキルが高ければその分だけ作業量もこなすことが出来るので、その分の報酬もみこめるという事です。


逆に、タイピングが苦手な方はデータ入力の副業以外でも稼ぐ手段はありますので、上記の点を踏まえてデータ入力の副業を始めるかどうか、考えてみてはいかがでしょうか ^_^


それでは、最後まで読んで頂きありがとうございます。


あんでぃでした。

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