noteとは?副業初心者でもnoteで稼ぐことはできるのか?

こんにちは、あんでぃです ^^


ここ数年の間で、利用者数をメキメキと伸ばしているWEBサイト「note」を知ってますか?

実はこのNoteを副業として取り組んでいる方がどんどん増えており、今ノリにノッているとも言える副業なんです。

僕も気になりnoteの事をリサーチしていると、

「noteで稼ぐのは難しい!」
「noteはブログよりも簡単に収益化できる!」

といった口コミもあるんです。

はたしてnoteは、実際のところどうなのか非常に気になりますよね?

そこで今回は、

・noteとは
・noteの有料コンテンツ販売は2種類
・noteの便利機能について
・noteは副業で実際に稼げるのか
・副業でnoteを始めるには
・副業でnoteはいくら稼げるのか

について、リサーチしてみました。

この記事を読んで頂ければnoteの事がわかるようになりますので、是非読んで頂ければ幸いです。

目次

noteとは

まずnoteとは「記事コンテンツを気軽に発信・共有できるWEBサイト」です。

例えば、

・料理に関する情報や作り方を書いた記事を載せる。
・自分が作成した漫画を公開する。
・動画や音声を投稿する。
・書籍として文章を書いて投稿する。
・ゲームの攻略法についてのノウハノを発信する。

など、色々なことを投稿・発信できるWEBサイトです。


一見すると、ブログに似たような感じですがnoteの特徴を説明していきます。

noteの有料コンテンツ販売は2種類

まず始めに「note」には、自分で上げた記事に値段をつけて有料で観覧してもらう機能があり「読者が知りたい!読みたい!」と思う内容を、商品として販売し稼ぐことができるんです!

現代は情報に付加価値がある時代です、こういったビジネスモデルが上手くいっているんだなと納得させられます。

書いた記事に有料で読める範囲を設定することができたり、値段も自分で決められますのでシンプルに使えます。

ただし、手数料がいくらかかかりますので、設定した金額からいくらか差し引かれた分が収入となります。

詳しい手数料の詳細は、note公式ホームページを見て頂くとわかりやすいと思います。

参考元:コンテンツを販売する際に引かれる手数料 – noteヘルプセンター (help-note.com)


またnoteの有料コンテンツ販売は2種類あり「有料マガジン・定期購読マガジン」という2つのサービスがあるので、そちらについて解説していきます。

有料マガジン

まず「マガジン」とは、あるテーマに沿った複数の記事が一つのカテゴリーにまとまったものになります。

ですので、そのまとまった複数の記事をいっぺんに読むことができます。

「有料マガジン」では、自分で書いた記事を追加していき、複数の記事を1つのマガジンとして有料で販売できる機能で、価格変更や記事の追加・変更も自由にできます。

定期購読マガジン

定期購読マガジンは、月額課金制で有料マガジンを販売でき、毎月一定数の記事を追加していく事で成り立つサービスです。


月額制サービスなので価格変更はできませんが、記事の追加や変更は可能です。


月額課金制にすることで、毎月安定した販売利益を稼ぐことができるようになります。

noteの便利機能について

次に、noteの便利機能について説明していきます。


noteには、有料コンテンツ販売機能の他にも、便利な機能がいくつかありますので、一つづつ見ていきましょう。

Amazonアフィリエイト(Amazonアソシエイト)

Amazonアフィリエイト(Amazonアソシエイト)掲載をnoteですることができます。

そもそもアフィリエイトとは、ブログやSNSで商品・サービスの広告を表示させて、そのサイトへのクリック数や観覧数、購入数による成果に対して報酬を得ることができる副業です。


noteでは基本、アフィリエイト広告が出来ないのですが、唯一Amazonアフィリエイト(Amazonアソシエイト)のみOKとなっています。


ですので、記事でAmazonアフィリエイト(Amazonアソシエイト)の商品を紹介して、その商品が売れれば自分の売上としていくらか還元され、稼ぐことができます。


紹介料についてはこちらを参照してみてください。

参考元:「アソシエイト・プログラム紹介料率表別紙」アソシエイト・セントラル (amazon.co.jp) 

クリエイターサポート機能

クリエイターサポート機能とは、記事を書いているクリエイターへ、記事の対価として応援(金額を支払う)サポートができる機能です。

またクリエイター側は、その応援してくれたユーザーへお礼のメッセージを任意で送ったりすることもできます。

要は、気に入ったクリエイターさんに「投げ銭」とか「支援」という感じで応援できるということです。

読者さんのために記事をたくさん書いて、ファンになってくれる方がたくさん増えれば、記事を有料で公開しなくともそういった恩恵を受けることも可能ですね^^

サークル機能

 ・サークル機能とは、クリエイターが月額会員制で自分のコミュニティーを運営できる機能です。

例えば、共通の好きなものや趣味、学びたいものごとなどをテーマにしたサークルに参加してもらい、そのメンバー同士で交流・意見交換をしたり、そのサークル限定の情報を提供したりすることができます。

ですので、サークルに参加して頂く方々にとって、「有益な情報や憩いの場としての価値提供」ができれば、運営がうまくいき収入を得ることができるでしょう。

note for shopping機能

・note for shopping機能とは、noteが連携しているECプラットホームの商品URLを埋め込むと、自動的にカードカード形式で商品画像(店舗名、商品名、価格)が埋め込める機能です。

noteの連携先のECプラットホームについては、こちらを参照して頂くとわかります。

提供先:noteと連携しているECプラットフォーム – noteヘルプセンター (help-note.com)

さらに、ECサイトで販売している自分の商品を一覧にしたページを、クリエーターがnote上に設置することができる「ストア機能」というものもあります。

こういった機能があれば、カード形式で情報表示されて商品が見やすく案内しやすいですし、読者が分かりやすいので購買意欲も高めることができます。

これらの機能を上手く活用すれば、稼ぐことも十分可能ですね。

noteは副業で実際に稼げるのか

では、noteがどんなものなのか、おおまかに把握いただけたかと思いますが「noteは副業で実際に稼げるのか?」が一番気になると思います。

結論からお伝えすると、noteは副業で稼げます!

しかしnoteで稼ぐためには、読者がそのクリエイターの情報発信に何らかの魅力を感じて記事を読んでもらわなければ、読者から対価として頂けるお金を稼ぐことはできません。

読者が対価としてお金を払う魅力的な情報とは何なのか?

それは、クリエイターの独自の体験談や考えなど、独自性の強いオリジナル商品(記事)が一番の強みであり、魅力的な情報になります。

それがnoteで稼げる、稼ぎやすいと言われる要素の一つです。

仕事で上手くいった事や、失敗談、今までの恋愛でのなり染め話などなど、色んなことをありのまま書いた記事が、そのまま独自性の強いオリジナル商品になるという事です。

あとは、その記事の内容をいかにどう表現するのか?

面白おかしく、事細かに書くこともできますし、淡々と語ることもできます。

読者が好んで読んでくれる記事がどんな記事なのかを考えながら、書いていく必要はありますね。

また、noteは書いた記事そのものが、オリジナル商品(記事)として販売できるので、購読者から直接収入を得られるプラットフォームで、ブログのように広告中心のビジネスと違う点も稼ぎやすい要素の一つです。

noteの利用者数は、年々どんどん増えているので稼げる可能性もどんどん高くなります。

あともう一点、ブログとは違いnoteでは読者を集めやすいという点も利点の一つです。

ブログで同じようにどんなにしっかりと記事を書いても、始めはドメインの関係上、検索結果で上位に上がれないので読んでくれる方が集まらずなかなか読まれないのが通常です。

しかし、noteのプラットフォーム上ではドメインの事は気にしなくとも、新しい記事を上げれば、note上にいる色々な読者が独自の検索をかけて、記事を読みに来てくれるので、検索上位に上がりやすいのです。

この点も稼ぎやすさに大きく影響しています。

副業でnoteを始めるには

では、副業でnoteを始めるには、事前に準備しておいた方がよい点があるので、2つ挙げていきます。

自分だけのオリジナルコンテンツを用意

1つは先ほども少し触れましたが、今までの自分の経験談をありのまま記事として書くネタを用意しましょう。

これからnoteを始めようとしている方の中には、「経験談なんて、かけるようなネタはない…」と仰る方も必ずいらっしゃるでしょう。

例えば、自分の得意なものごとを記事にするのもありで、

「料理が好きでレシピを載せる」
「サッカーが得意で、練習方法を書いてみる」
「勉強の仕方を極めていて、試験には強いのでその方法を教えたい」
「釣りが好きで釣れるまでの準備や詳細を書いていく」
「就職活動が大変だったけど、無事に内定をもらえたエピソードを語りたい」
「整体師になるまでの体験談やそれまでのエピソードを書いていく」

など、得意なことや好きな事、趣味などを記事にすることもありですし、自分が当たり前のようにこなしてきたことが、読者には有力な情報となる体験談がたくさんあると思います。

それでも「記事にできるようなことがない!」という方もいるかと思います。

その場合は、これから体験していくことを記事にするのもありで、実体験してみてそれをコンテンツ化していくという方法です。

例えばですが、

・おいしいお店リサーチ
・初心者でOO体験レポート
・筋トレ実践レポート
・育毛のクリニック実践レポート、
・ダイエット経過レポート
・脱毛体験レポート

などです。


他にも日常で行っていることで、

・節約方法について
・家の収納術について
・家の隅々まできれいに掃除する方法について
・お化粧・メイク・コスメ商品について
・美容ケアについて

なども書けることがたくさんあると思いますので、noteを始める時に何をどう記事にしていくのか、ある程度の構想をえがいておくとスムーズに取り掛かれるでしょう。

X(旧Twitter)アカウントとの連携

二つ目に、X(旧Twitter)アカウントとの連携ができるように準備しておいた方が良いでしょう。


ブログに比べると、noteの方が記事を書いて投稿すれば、読んでもらえる読者を集めやすいでしょう。


しかし、収益を狙うのであれば、note単体ではなくX(旧Twitter)アカウントと連携をして集客をした方が、noteのプラットホーム以外のSNSを見ている不特定多数の方にも記事があることを認知してもらえます。


特にX(旧Twitter)にはリツイート機能があるので、フォロワーがいればいるほどリツイートしてもらえる可能性も高く、さらにnoteの記事を認知してもらえる可能性が高まります。

副業でnoteはいくら稼げるのか

それでは実際、副業のnoteでいくら稼げるのか?

リサーチした結果、note公式サイトでの情報しか信憑性の高い情報を調べられませんでしたが、その情報を整理してお伝えしたいと思います。

売上TOP1,000人に入る方の年間平均売上

noteは、2024年4月の時点で10周年を迎えましたが、この時点でnoteで収益を得ている売上TOP1,000人に入る方の年間平均売上は、10年前の年間1.8万円から2,023年度は年間1,160万円!!

10年間で飛躍的に平均売上を伸ばしています。

Noteで収益をあげている方は累計15,5万人もおり、国内市場規模は約1兆6,552億円とのことです!

この背景には、ネットのコンテンツ市場で徐々に収益モデルが多様化してきたことが、noteクリエイターのコンテンツ需要UPにも結び付いているとの見解でした。

さらに、個人から商品を購入するフリマ市場規模(個人間EC)もグイグイ伸びており、noteというプラットホームも個人間でのやり取りのようなものですので、より身近なフィールドになってきたという感じです。

また、noteでコンテンツを購入したことがある読者は、この10年間に累計350万人おり、1ヶ月あたりの平均支払金額が2,683円というデーターを発表しています。

有料記事の価格帯の相場について

仮に単純計算すると、月に購入ユーザーが10人いた場合「読者の平均支払額2,683円×10人=26,830円/月」の売上になります。

商品の値段設定や取り扱うコンテンツにもよるので、このように上手くはいかないと思いますが…

そもそも「有料記事の価格帯の相場は200~500円」くらいのようで、相当のフォロワーさんを集めないとこれだけで食べていくというのは、厳しいでしょう。

もしnote一本で食べていくのであれば、最低でも毎月安定して1000人くらいのフォロワーさんに購入してもらう必要があるので、定期購読マガジンやサークル機能などに登録してもらえると安定収入に繋がると思います。


ここまでくるには、けっこうハードルは高いようですが…

まず収益を狙うポイントとして、noteは気に入ったクリエイターをフォローできるので、頑張ってフォロワー50人、100人、200人とフォローしてもらえれば、大きな収益につながる可能性が高くなりますね。

フォローしてもらえれば、クリエイターがコンテンツを更新すればフォロワーにその通知が届きます。

もしそのフォロワーの中から、安定して毎月20人ほどのコンテンツ購入者がつくようになれば、コンテンツの値段設定が仮に1,000円だと、毎月20人×1000円=売上20,000円/月になります。

売上TOP1,000人に入るクリエイターの方々はこれをずっと頑張って続けてきたんだと思います。

余談ですが、「普通に会社に就職して頑張るよりも、noteで頑張って読まれるコンテンツを頑張って更新し続けた方が遥かにチッリになれる可能性が高いのでは…?」と思ってしまいました(笑)

でも、まだ希望を感じられますね~浅はかですみません^^;

簡単にはいきませんが、でもしっかり対策をしてやっていけば、そこそこ稼げるのではと思いました。

noteでは「noteで稼ぐための方法・ノウハウ」について、コンテンツをあげているクリエイターさんもいますので、有料にはなりますが上手くやっているそういった方から教わるのも、一つの手だと思います。

まとめ

今回は、「副業のnoteとは?副業で稼ぐことはできるのか?」について書いていきましたが、いかがでしたか?

まとめになりますが、Noteとはブログと違っていくつかの機能があり、

・有料コンテンツ販売(有料note)
・有料マガジン・定期購読マガジン
・Amazonアフィリエイト(Amazonアソシエイト)
・クリエイターサポート機能
・サークル機能
・ note for shopping機能

と、上記のような機能を活用して稼ぐことができるWEBサイトでした。

そして、副業としてnoteで実際に稼いでいる方も年々増加しており、クリエイター自身の独自性の強いオリジナルコンテンツを読者に提供・発信し続けることで、ファンが増え結果的に稼ぎに繋がっていくという感じです。

クリエイターが有料記事を値段設定した場合の「1記事あたりの価格帯の相場は200~500円」という事でしたので、月にどれくらい稼ぎたいのかは、この価格相場を目安にフォロワー数を増やしていく必要があるでしょう。

あわせてSNSも使って少しでも多くの読者さんに目にしてもらえるよう、特にX(旧Twitter)のリツイート機能を利用した集客も必須という事でした

noteはもう10周年を迎え、収益を得ている売上TOP1,000人に入る方の年間平均売上は、10年前の年間1.8万円から2,023年度は年間1,160万円という事ですので、飛躍的に平均売上を伸ばしています!

また、noteで収益をあげている方は累計15,5万人と、どんどん伸びていますので、気になる方や何かを始めようと考えている方は、やってみる価値はあるのではないでしょうか?

この記事を読んでみて興味を持って頂いた方がいれば、是非チャレンジしてみてくださいね!

それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

あんでぃでした^^

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