プログラミングの副業は未経験者でも可能か?いくら稼げるのか?

こんにちは、あんでぃです。


今、副業の中でも、高収入で需要がある仕事という事で「プログラミング」が人気なのはご存じですか?


プログラミングの仕事というと、専門分野の高度なスキルが必要な仕事というイメージがあると思います。


なのでプログラミング未経験の方は、

「プログラミングなんて、知識もないし関係ない」
「難しそうだし、今から勉強するなんて無理」
「普通の副業よりも稼げそうだけど、やってみたくても無理そう」

などと、思う方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、実は未経験の方でもプログラミングのスキルを身に付けて、稼いでいる方が結構いらっしゃるんです。


「えっ?そうなの!?」と以外に感じたかと思います。


そこで今回は、

・そもそもプログラミングとは副業で何をするのか

・プログラミングの副業は未経験者でも可能か

・プログラミングの副業案件の内容

・副業で必要なプログラミングのスキルについて

・プログラミング未経験者が副業でいくら稼げるのか

・副業でプログラミングを始めるためのスキル習得方法

・プログラミングの仕事を副業でどのように探すのか

について、書いていきたいと思います。

目次

そもそもプログラミングとは副業で何をするのか

まず始めに、そもそもプログラミングとは副業で何をするのか?

プログラミングとは「コンピューターにさせたい事を指示する、組み立てていく作業」です。


そして「コンピューターにその指示を出すために用いるのが、プログラミング言語」といいます。


例えば「廊下などの自動点灯するライト」は、センサーが反応したらライトがつくようになっていますが,これはプログラミング言語で指示されたプログラムで、ライトがつくようになっています。


このように、生活している身の回りのものにプログラミングが活用されているものは、他にもたくさんあります。


ですので、プログラミングとはそういった生活用品や身の回りのモノ作りをしていくイメージです。


この記事を読めば、プログラミングを副業で行う際の詳細を、簡単に把握することができますのでぜひ読ん頂けると幸いです。

プログラミングの副業は未経験者でも可能か

プログラミングの副業は未経験者でも可能かどうかですが、結論からいうと未経験者でも可能です。


しかし、まずはスキルを身に付け経験を積んでいく必要はあります。


全く実務経験がない状態から高収入の案件を受注することは正直難しいでしょう。


ですので順を追って、

1:プログラミング言語の学習。
2:未経験者でも応募可能な案件に挑戦。
3:実務経験を積んでスキルを習得。

上記のように、計画していく必要がありますが、最終的に実務経験を積んでいけばどんどん案件も取得しやすくなっていきます。

プログラミングの副業案件の内容

プログラミングの副業案件の内容になりますが、

・WEB作成

・アプリ開発

・プログラミングスクール講師

・システム開発

・Excelマクロ作成

などが、案件の代表的なものになります。

WEB作成

WEB作成の内容は、プログラミングが未経験の方でも比較的に取り組みやすい案件が多めです。


案件の内容はさまざまですが、未経験の方でも行える簡単な「コーディング」を行う案件などがあり、プログラミングを副業としてスタートしやすいです。


「コーディング」とは、コンピューターを思い通りに動かすために、プログラミング言語でコンピューターにわかる言語でコード作成し、何をしたいのか指示を書きだすことです。

アプリ開発

アプリ開発の内容は、スマホアプリやWEBアプリを開発する内容です。

作業として専門性の高いスキルが必要な案件が多く、難易度が高めのプログラミング言語のスキルも必要となるケースが多いです。


未経験者には少しハードルが高いですが、高収入な案件が多いです。

プログラミングスクール講師

プログラミングスクールやオンラインスクールが増えており、小学校からプログラミングが必修科目となったことから、講師やアシスタントの需要が増えています。


プログラミングを正確に教えるための経験やスキルが問われるので、案件によって求められるスキルや言語は異なりますが、最低でもいくつかのプログラミング言語のスキルは必要になります(HTML/SCC、JavaScript、PHPなど)。

システム開発

システム開発の仕事は、幅が広くコンピューターやITを活用した業務効率化の仕組みを作り上げる事をいいます。


例えば、WEBサイトやPCのデスクトップ上で稼働しているアプリケーションや、スーパーなどのレジのシステムなどもそうです。


要するにクライアントからの要求に応じて、その仕事で使う業務ツールの設計やプログラミング、構築したシステムのテストなどを一連として行い、システムを構築することをシステム開発と呼びます。


難易度は高く、クライアントの要望を聞いたり提案したりと業務の幅が広く、使用する言語も多いので経験者やスキルの高い方向けの内容になります。

Excelマクロ作成

Excelマクロ作成は、Excelのマクロ機能の事で、企業の業務を効率化するツールの開発や、そのツールの修正や機能の追加など、案件によって求められるスキルが異なります。


具体的には、VBAというプログラミング言語でExcelのマクロ機能を構築していきます。

これができると、例えばExcelで何度も同じ作業を繰り返していたことをボタン一つで終わらせることが出来るので、仕事の効率を劇的に上げられます。

Excelマクロ作成に関連する案件は多く、初心者が取り掛かりやすい案件もあるので、挑戦してみる価値はあります。

副業で必要なプログラミングのスキルについて

副業で必要なプログラミングのスキルについては、最低でもいくつかのプログラミング言語の学習が必要となります。

特に初心者の方が、プログラミングを副業で行う上でおすすめの言語は、

・HTML/CSS

・JavaScript

・Python

・PHP

・Ruby

などが挙げられます。

HTML/CSS

HTML/CSSは、WEBサイトを作成するためのプログラム言語になり、HTMLはWEBページの骨組みを構成するための言語になります。


一方、CSSはHTMLで構成したWEBサイトの装飾や見栄えを良くするような意味合いの言語になります。

JavaScript

JavaScriptは、WEBサイトを作成する際には、外せないプログラミング言語になります。


ですので、WEBサイトのほとんどでJavaScriptは使われており、具体的にはポップアップウィンドウの表示や文字に動きをつけたり、色を変えたりなど用途は多様です。

Python

Pythonは、数値計算、Webアプリ開発、最近では人工知能(AI)開発など幅広い用途で利用できることが強いとされているプログラミング言語です。


あらゆるアプリ・システムを開発できる汎用的な言語であり、人気もあります。

PHP

PHPは、WEB開発に適したプログラム言語でHTMLに動きを加えるプログラム言語で、多種類のデーターベースと連携が可能です。


具体的な使用例として、あるWEBサイトにアクセスするタイミングや時間帯などの条件によって、表示内容が変わる動的コンテンツの作成などが可能です。

Ruby

Rubyは、WEBアプリ、WEBサイト、ゲーム開発、スマホアプリの開発などで、使用されるプログラミング用語になります。


主に、WEBアプリケーションの開発で使用されており、プログラミング初心者が多いWEB系の開発に強みを持ってます。

プログラミング未経験者が副業でいくら稼げるのか

副業でプログラミング未経験でいくら稼げるのか、ここは特に気になる点になると思います。

目安として、

・プログラミング未経験者「男女100人」

[0~5万円/月](約80%くらい)

[5~20万円/月](約20%くらい)

になります。


もっと細かく見ていくと、

プログラミング未経験者

[0~3万円/月]稼いでる方は約50%

[3~5万円/月]稼いでる方は約30%

ほどです。

ですので、プログラミング未経験の方は、稼げている方でも[5万円/月]程度と想定した方が良さそうですが、これはあくまでも未経験者の場合です。


経験をどんどん積んで2年目以降くらいになってくると、受注できる案件はもっと多くなりより高い報酬の案件も受注可能となっていきます。


そうなれば、案件によっても異なりますが[約4~15万円/月(作業時間3~5時間/週)]ほどは稼げるようになるので、副業でのプログラミングの稼ぎは大きなものとなります。

副業でプログラミングを始めるためのスキル習得方法

副業でプログラミングを始めるためのスキル習得方法は、具体的な方法は大きく分けて3パターンあり、

・プログラミングの学習サイトの利用

・無料プログラミングスクールの利用

・参考書で勉強

の勉強方法に分かれます。

そこで本業で仕事をしながら勉強していくのであれば、おすすめなのは「学習サイトの利用」か「無料プログラミングスクールの利用」の2択です。

学習サイトや無料プログラミングスクールであれば、未経験で何もわからなくても学習ポイントを順序よく学習できるので効率的です。

また、無料スクールは良し悪しがあり、就職先や案件先も一緒に希望しているのか、副業で勉強だけできればとりあえずよいのかなど、そのプログラミングスクールの内容や利用条件などがありますので、はじめに内容をよく確認し自分にあったスクール選びをしましょう。

まずはWEB系の案件でよく使われるプログラミング言語を習得

プログラミングの案件には大きく分けて2パターンあり、

・「WEBサイト作成・WEBアプリ開発」系の案件

・「システム開発」系の案件

に分かれます。

ですので、事前にどのような案件を受注していきたいのかを知っておいた上で、その案件に必要なプログラミングスキル習得をする必要があります。

しかし副業を目的としていて、IT業界で転職などを考えていないのであれば、まずはWEB系の案件でよく使われるプログラミング言語を習得することをおすすめします。

なぜかというと、「システム開発」系の案件は、経験者や上級者が優遇されるので、独学で未経験からシステム開発で使われるプログラミング言語を学んでも、案件を受注するのはほぼ無理でしょう。

ですので、WEB系の案件でよく使われるプログラミング言語は、

・HTML/CSS

・JavaScript

・PHP

・Ruby

の5つになりますので、基礎としてこの言語の学習から始めるのをお勧めします。

プログラミングの仕事を副業でどのように探すのか

プログラミングの仕事を副業でどのように探すのかは、大きく分けて

・クラウドソーシングサイトの利用

・就職先(転職先)の紹介可能な無料のプログラミングスクールの利用

・エージェントからの紹介

の3つになります。


いずれもすべて登録制となっているので、各サービスサイトで登録を行い、案件への応募と紹介を待つ流れとなります。

まとめ

今回は「プログラミングの副業は未経験者でも可能か?いくら稼げるのか?」書いていきましたが、いかがでしたでしょうか?

今までの内容のまとめになりますが、

・最低でもいくつかのプログラミング言語の学習が必要。

・未経験者でも応募可能な案件を受注し、まずは経験とスキルを積んでいく事が大事。

・経験とスキルが積めれば[約4~15万円/月(作業時間3~5時間/週)]ほど稼げるようになる。

という事が、おわかり頂けたでしょうか?

プログラミングで副業ができるようになるまでに、時間はだいぶかかりそうですが、今の時代背景にぴったりの仕事で常に人員不足と需要が高まっています。

そういう意味で、プログラミングはこれからも稼ぐことができる副業の一つではないかと思いますので、ご興味のある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか^_^

最後まで読んで頂きありがとうございました。

あんでぃでした。

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